肥料は鉢花やプランターで花を育てるときに欠かせないものですね。
でも肥料ってたくさんの種類があってわかりずらいと思ったことはありませんか。
自分も肥料についてはよくわからないのでいろいろ調べてみました。
肥料はやり方がわかれば難しいものではありません。
植物を育てるにはかかせないものですので、是非利用してみるとよいですね!
**************************************
肥料には、液体と固体があります。
**************************************
◆液肥
原液や即効性肥料を水で薄めて、水やりと同じようにやります。
水で薄めるタイプの液肥は説明書に書いてある規定濃度の倍くらいに薄めて、やる回数を増やす方が失敗はありません。ただし、与えすぎると根が傷むので注意が必要です。
◆置肥
固形の緩効性肥料を鉢のふちに置くことにより水やりのたびに溶けだします。
こちらも置くだけなので手軽に利用できます。
ただし、置肥は草花の根に触れないように注意しましょう。
月1回くらいやるのが目安。
*************************************
肥料を与える時期
**************************************
◆春
植物は伸び盛りなので、十分に与えると良いです。
月2、3回与えます。
◆夏
暑くて生育が悪くなり、根も衰弱する季節です。
肥料は控えめにします。
ただし、夏にすくすく伸びる花には与えたほうがよいですね
◆秋
月に1、2回与えます。
◆冬
植物は休眠状態になるので、肥料はあまり必要ありません。
開花中の花には、1、2ヶ月に1回少量与えるとよいです。
----------------------------------------
植物の部分によって必要とする肥料が違ってきます。
花を楽しむ時期には花のためのものを、地下の球根を育てたい時期には、根を育てるものを選びましょう。
----------------------------------------
美しい花を咲かせたり、美しい葉を見せてくれる「肥料」
是非活用してみてみてください!