今日は昨日の続き。
家庭菜園でこれから出来る、野菜の種類を書いていきましょう。
**************************************
◆インゲン ◆
10〜30℃ 暑すぎるのも寒すぎるのも苦手な野菜。10〜25℃くらいのときによく育つ。
原産地は中南米といわれています。
・4〜6月 種まき
・6〜8月 収穫
◆エダマメ◆
原産地は中国東北部。22〜30℃くらいの湿気の多い気候に向いている。
とくに花が咲くときは、じめじめした気候を好む。
・4〜6月 種まき
・7〜9月 収穫
◆オクラ◆
10〜40℃ 暑さに強く、寒さに弱い。いちばんよく育つのは20〜30℃。
・4〜5月 霜が降りる心配がなくなって、じゅうぶん暖かくなってから種まき。
・7〜9月 収穫。
◆カブ◆
15〜25℃ アフガニスタンと地中海沿岸が原産地。寒さに強いが暑さには弱い。
でも、12℃以下の気温が1か月以上続くと花が咲き、収穫できなくなる。
・1年中種まきできるけど、4〜9月に種まきすると育ちやすい。
◆キュウリ◆
インド・ヒマラヤの山岳地帯がふるさと。
涼しいのが好きで、生育温度は18〜28℃。寒さに弱く、10℃以下だと大きくならない。
・4〜6月 種まき
・7〜9月 収穫
◆セロリ◆
15〜20℃ 地中海地方が原産で、暑さは苦手。
発芽しやすいのは20℃前後。15℃以下や25℃以上では芽が出にくくなる。
・4〜6月 種まき
・8〜12月 収穫
**************************************
まだまだ魅力的な「野菜たち」はありますが・・・
こんな魅力ある「野菜たち」を取ってすぐ食べられるなんて♪ 家庭菜園の喜びであります♪(^_^)
家庭菜園で野菜を育ててみるとわかるのですが、収穫期は一気に来ます。
例えば、きゅうりを5〜6本植えただけで、
元気に育てば毎日5〜10本づつ収穫できます。
食べられない量を作るのは勿体ないですよね。
保存期間が短い、水っぽい野菜は特に注意が必要。
でも、はじめからうまくいくはずないんですが。それが、家庭菜園の面白さでもありますね。
“朝・昼・晩・朝・昼・晩・・・キュウリ”みたいな。
対策としては、植える時期を少しづつずらして収穫時期をコントロールしたり、あらかじめ植える本数を減らすなどして獲れ過ぎないようにしたいものですね。
さあ!
let’s 家庭菜園☆↑(^_^)v